ナミダメ “サン”ノミヤタクマの場合 のバックアップの現在との差分(No.13)


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レビュー

  • あなたと三宮琢磨は主従関係。
    だが、心の表側であるそれを普段は隠していた。

    表面上は、同じ会社に勤める社長と秘書の関係、仕事中は当然琢磨が上司であり、あなたは部下。

    他の社員や取引会社からの信頼もあつく、非常にできる男ではあるが、その凛とした態度を保てているのは、美しく着こなしたスーツを脱いだあとの行為によるものであった。

    ひょんなことから彼にドSであることを見抜かれたあなたは、ある日琢磨に自身がドMのド変態である事を告白されてしまう。
  • それから2年の月日が経とうとしていた。
    主従関係のマンネリ化に少々飽きを感じてきたあなたは、琢磨にこう言う。

    「お前みたいなキモブタにはもう飽きた」と。

    恥も外聞もなく捨てないでと縋りつく琢磨を見たあなたは、冗談半分でこう言う

    「たまには、社長業務中のお前も調教してやろうか?」と。

    予想通りと言えばそうかもしれないが、琢磨の答えは、

    「ずっと……ずっとお願いしたかったんです……」だった。

    ……こうして、ふたりの歪んだ愛の物語は更なる扉を開ける。
  • キャラクター:三宮 琢磨(さんのみや たくま)
    29歳/O型/179㎝/66㎏。

    父親が会社の社長をしており、跡を継ぐべく幼少期から厳しく育てられていた。 友人などの交友関係も両親に決められ、ある種閉鎖された空間で過ごしていたためか、仕事に関すること以外ではやや世間知らずな一面がある。

    外では、両親の期待に応えられるよう完璧な社長を演じているせいか、ストレスや、抑圧された感情が爆発してMが目覚める。 潔癖性気味だが、しかしその嫌悪するモノに囲まれて興奮する歪んだ性質を持っている。あまりに隔離されて生きてきたため、汚されたいと思っている。

    大変なワーカーホリックで、他人に厳しく、自分にはなお厳しい。 琢磨が会社をついでから業績は上り調子で若いながらも重役たちからの信頼は厚い。

    普段はあまり表情を表に出さず、落ちついたすこし冷たい印象持つが、 本性をあらわにした際は普段と打って変わって子供じみた一面を見せる。 仕事上の知人は多いが、本性をさらけ出せる相手は今のところ彼女だけ。
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