製品情報
- タイトル:誰が私を殺したのか~紅也の場合~
- シリーズ:誰が私を殺したのか
- 発売日:2017/10/31
- 価格:2778円+税
- 価格:2,778円+税
- 対象:18歳以上推奨
- 発売元:Operetta Tre
- P:[[]] D:[[]] シナリオ:堀川ごぼこ シナリオ監修:松竹梅 イラスト:和田ベコ
- P:[[]] D:[[]] シナリオ:堀川ごぼこ シナリオ監修:松竹梅 イラスト:和田ベコ
- キャスト:テトラポット登
- ジャンル:幼馴染 監禁 強姦 孕め発言 中出し ゴム描写あり 一人H 媚薬 キスイキ
- ジャンル:主人公共通 幼馴染 監禁 強姦 孕め発言 中出し ゴム描写あり 一人H 媚薬 キスイキ バッドエンド(分岐) 怒号・絶叫
- 収録時間:二枚組(44:29)+(28:00)
トラックリスト
1 罪を犯しても
2 投げられた心
3 選択
4 ハッピーエンド『許す強さ』
5 バッドエンド『誤解』 - 特典:
共通特典 SS小冊子(※初回ロット分のみ)
HOBiGIRLS特典 A4ミニポスター、(4作連動購入特典)缶バッジセット
ステラワース特典 L判ブロマイド
・初回ロット分共通特典:SS小冊子
・HOBiGIRLS:A4ミニポスター
・ステラワース:L判ブロマイド
《シリーズ4作品連動購入特典》
・HOBiGIRLS:缶バッジセット
レビュー
- 2017/9/29
- Operetta Treが贈る、『耳で感じる乙女ゲーム』シリーズ最新作!
愛憎が引き起こした一つの事件が、別視点、そして別の未来で語られる――全四部作の第二弾。 - 幾度でも、ワタシは愛故に殺される。
各界の令嬢令息が通う、瑞樹幼稚舎。
その中でも影響力を持つのは、保泉家、辻家、高円寺家、市松家の四家。
彼らは家族ぐるみで仲が良く、親同士も幼馴染の関係だった。
十五年前――そんな瑞樹幼稚舎で大事故が起きる。
奇跡的に生き残った児童は、主人公だけ。
遺された遺族は心に傷を負い、次第に精神を蝕まれていった。
壊れていく妻たちを見ていた夫たちは思った。
「愛を注ぐ対象を迎え入れよう」と。
ほどなくして、それぞれの家には養子が迎えいれられた。
引き取られた彼らには、唯一生還した主人公の世界が彩られるようにと、新しい名が与えられた。
かくして彼女の世界は優しく彩られ、幸福の内に終わると、誰もが信じていたが……。
誰かが言った。――「集められた理由から既におかしかったんだ。おかしくなるのは、むしろ自然だろう?」
誰かが問うた。――「知ってるか? 俺たちの色が混ざると、どんどん暗い色になっていくんだ。みんなに犯されたお前は、もう白くはなれないんだよ」
誰かが嘆いた。――「こんなこと、許されないと知ってる」
誰かが笑った。――「さて、今日も染めてあげよう。心配しないで、おかしくなっても愛してるよ」
誰かが呟いた。――「もう殺すしかない」と。