宵の果て のバックアップ(No.11)

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レビュー

  • 泥酔中に襲われ、犯され続ける――。 Operetta Treが贈る徹底したダークなエロス。
    その一杯が悪夢に繋がる。
  • ヒロインは少し人見知りなところがあるが、普通の大学生。
    人生初の彼氏ができて喜んでいたが、その彼をこっそり家に呼んだ際、義理の兄に目撃されて、やや気まずい空気を感じていた。
    それから一夜明け、兄は親友の『正道』を伴い、家に帰ってきた。
    兄と『正道』は、ヒロインの両親が旅行に行っているのをいいことに「今夜は飲み明かそう！」と大盛り上がり。
    ヒロインは兄との気まずい空気を解消したいという思いもあって、一緒に酒を飲み始める。
    ――その一杯が、悪夢に繋がるとは知らずに。
  • キャラクター：上神 正道（うわがみ まさみち）
    25歳。ヒロインの義理の兄の樹とは大学からの親友。18歳までドイツで生活していたため、帰国した当初は日本語がやや不自由だった。
    兄の樹がそのサポートをしており、家に何度も遊びにきていたことから、ヒロインとも仲が良くなる。
    祖母がドイツ人でクォーターなのもあり、日本人離れした整った顔立ちをしている。
    樹と並び、学生時代から非常にモテていたが、あまり彼女がいるという話は聞かない。
    現在は樹と同じ会社に勤めている。ヒロインは彼のことを、人格者として尊敬している。
  • 佐藤 樹（さとう いつき）
    25歳。ヒロインの義理の兄。ヒロインとは幼い頃に両親が結婚し、家族になった。
    彼氏いない歴＝年齢だったヒロインをずっとからかっていたが、そのヒロインに彼氏ができてからは、なぜか少し寂しそうにしている。
    大学を卒業後は、親友である正道と共に大手企業に就職。
    派手な顔立ちなのもあって女性にはモテるが、中身はごく真面目な青年。
  • 早期予約特典
    脅されて喫茶店に行ったヒロインは、正道と樹が出会った頃の話を聞く。少ししんみりしたヒロインだったが、テーブルの下ではとんでもないイタズラをされていた。
    その帰り、正道は突然路肩に車を停める。いたしかたなく正道に抱かれるヒロインだったが、車の外にはかつて恋した人がいて……。
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