BAROQUE ~明治享楽夜譚~ 第二夜 日下部 真白 のバックアップ(No.14)


製品情報

 

レビュー

  • 明治の夜に生きる男たちの「表と裏」を描く官能シチュエーションCD、ここに開幕。『迷える淑女に、今宵、一夜の夢と快楽を――』
    《BAROQUEとは?》時は明治。欧化主義の象徴たるレンガや石造りの重厚な建物が立ち並ぶ帝都の片隅に、ひっそりと佇む高級娼館バロック。昼間は固く閉ざされたその扉は、夜の帳が下りる頃に開かれる。訪れたあなたを出迎えるのは、見目麗しき男娼たち。そう、ここは淑女のための秘密の花園。「歪み真珠(バロック)」の名の如く、彼らは実に様々な姿を見せる。男娼としての「表の姿」と、ただ甘美な一夜を過ごすも、秘められた「真実の姿」を暴くも、全てはあなたのお気に召すまま――。これは時代の光と影が織り成す、どこか歪んだ恋模様。
  • 伯爵令嬢であるあなたは、密かに抜け出した夜会の帰りに突然の雨に降られ、それとは知らず帝都の高級娼館バロックの軒下で雨を凌いでいた。そこで出会ったのは稀有な容姿を持つ一人の男娼――かつてあなたの屋敷で働いていた日下部真白であった。
    偶然の再会は真白に抱いていた恋心に息を吹き返させるが、真白はあなたを冷たく突き放す。数日後、諦めきれないあなたは自らの意志で再びバロックを訪れた。どんな客の望みも断ってはいけないのが、バロックで働く男娼の掟。かくしてあなたと真白は関係を結び、身体は繋がっても心は繋がらない日々を重ねていく。
    だがある夜を境に、真白の抱くあなたへの歪んだ愛情が目を覚ます。狂愛と呼ぶに相応しいその想いは、あなたをバロックの隠し部屋へと閉じ込めて――。
  • 『今宵は私がお相手させていただきます。すべてはあなたの御心のままに』
    『私の元から飛び立てないよう、あなたの翼をもぎ取ってしまいましょうか』
  • キャラクター:日下部 真白(くさかべ ましろ)
    白銀の髪と深紅の瞳を持つ男娼。元々は下働きをしていたが、支配人の強い勧めで客を取るようになった。物静かでどこか冷たい空気を纏っているが、神秘的な容姿に魅せられる女性は多く、バロックの一番手として長くその座に在り続けている。
  • アニメイト&公式通販共通:特典ドラマCD「秘湯」
    とある秘湯を訪れることになった真白とあなた。濡れたあなたの素肌へと、やがて真白の手が伸びて――。
  • ステラワース:特典ドラマCD「薄壁」
    真白と夜を共にすることになったとある旅館。しかしその壁は思った以上に薄いようで――。
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