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- 東京四角形 -辻ヶ花サーガ- Scene：2 角筈祐輝 へ行く。
製品情報
- タイトル：東京四角形 -辻ヶ花サーガ- Scene：2 角筈祐輝
- シリーズ：東京四角形 -辻ヶ花サーガ- シリーズ
- 発売日：2020/08/26
- 価格：2,000円＋税(品番：HKCS-59)
- 対象：18歳以上推奨
- 発売元：花鏡
- P(企画)：堀川ごぼこ D：[[]] シナリオ：堀川ごぼこ イラスト：をかゆ
- キャスト：広山和重
- ジャンル：婚約者 [[]]
公式通販＆アニメイト共通特典：
ステラワース特典：ホテル - 収録時間：00:00
トラックリスト
1「車窓 午前09:24～」
2「帰郷 午前10:15～」
3「攻防 午前11:15～」
4「反撃 午後12:24～」
5「証拠 午後01:02～」
6「再会 午後03:17～」
7「情交 午後11:29～」 - 特典：
・公式通販＆アニメイト共通：特典CD「出逢い、そして初めての――」(00:00)
・ステラワース：特典CD「翌朝のひととき」(00:00)＋キャスト直筆サイン色紙(予約購入者抽選1名様)
レビュー
- 変化し続ける街、東京。それでも変わらないものを守りたい。
――あなたと生きていくために。
巨大ターミナル駅の、ほど近く。時代に忘れ去られたようなエリアがあった。
江戸時代には染師が多く住み、「辻ヶ花町」と呼ばれていたそのエリアは、再開発の手をなぜか逃れ続け、未だに昭和の面影を保っていたが、人口は激減していた。
2016年。オリンピック開催を控えた東京は、再び開発の嵐を迎える。
遂に「辻ヶ花町」にもその手は伸び、外資系大手デベロッパーがかつて「辻ヶ花神社」だった土地全てを買い上げるとの一報がもたらされ、住民たちは大混乱に陥る。
古い工房でたったひとり、今でも「辻ヶ花町」で染師をしている上槇は、下見にやって来たデベロッパーの話に疑問を抱く。
「この土地売買は、不法なものではないのか？」
上槇は小学校の同級生である探偵・羽沢に調査を依頼するが――。
「辻ヶ花町」で生まれ育った者たちが、複雑な想いを抱え、あなたと共にこの町を疾走する。
それぞれの、守りたいもののために。
※「東京四角形 -辻ヶ花サーガ-」は、「ある晴天の土曜日」一日を、4人の主人公それぞれの目線から描いたシリーズです。
- 長野の山村に住む角筈とあなたは、婚約しており結婚間近。
ある土曜日の朝、デートがてら一泊二日の予定で上京した二人は、角筈の育った辻ヶ花町を訪れていた。
すると、焦った様子の男が角筈にぶつかってくる。その男は、角筈の小学校の同級生、羽沢だった。
そのまま走り去った羽沢のすぐ後を、怪しい男たちが追いかけていく。
羽沢に助太刀しようと決めた角筈とあなただったが、角筈のトートバッグに見慣れないUSBメモリが忍ばされていたと気付き――
怪しい男たちに追われつつ、羽沢の行方を探す角筈とあなたの「長い土曜日」が始まった。
- キャラクター：角筈 祐輝
長野県某村在住の林業従事者。辻ヶ花小学校出身。
明朗快活で、誰とでもすぐに仲良くなれる。空手の有段者。
地元の区立中学に進学後、ある事情から某村に山村留学し、そのまま移住。
現在は『世界一のチェーンソー職人』を目指しつつ、あなたとの愛を深め、婚約中。
あなたのことが大好きで、スキさえあればイチャつこうとする。
- 公式通販＆アニメイト共通：特典CD「出逢い、そして初めての――」
本編前日譚。都会で暮らす子どもたちのために村役場が開催したイベントに協力することになった角筈は、役場の職員であるあなたと出会う。
すっかりあなたに惚れ込んでしまった角筈は、あなたが勤務先の社長の娘であったことに少し戸惑いつつも、猛アタックを開始する。
- ステラワース：特典CD「翌朝のひととき」
本編翌朝のおはなし。ラグジュアリーホテルで夜通し愛し合い、ぐっすり眠り込んでいた二人。
目を覚ましたあなたは、常に明るく振舞う角筈の心の奥底に潜んでいた「辛い記憶」に思いを馳せ、安らかな彼の寝顔を眺めていた。すると角筈が目を覚まして――。
- 用語解説「辻ヶ花神社」
江戸時代には大きな神社だったが、昭和初期に廃れ、宮司もいなくなる。太平洋戦争時の空襲で焼失。
戦後、その跡地に疎開から戻ってきた住民が住み着いた。神社は地元住民が小さな祠を建て、細々と守っている。
- 用語解説「上槇工房」
上槇が営む、自然染めの小さな工房。
かつて近くに川が流れていたという土地を活かし、細々と藍等も育てている。住居と兼用。
- 用語解説「地面師」
地権者になりすまし、勝手に土地を転売し、最終的な買い手より多額の金銭を奪う詐欺師のこと。